About me

こんにちは!ご覧いただきありがとうございます。

当サイト『布と暮らす365日』の運営者のTsubakiと申します。

このページでは、私の簡単なプロフィールや当サイトを始めたきっかけ等についてご紹介していきます。

「このサイト、どんな人が書いてるのかな?」とご興味を持ってくださった方へ、少しでもお伝えできたら嬉しいです。

Tsubakiってどんな人?

基本データ

プロフィール
  • 名前:Tsubaki
  • 出身:日本 鹿児島県
  • 生年月日:1989年10月19日
  • 仕事:Webデザイナー・画家
  • 趣味:野球観戦、アート鑑賞、読書、バードウォッチング、旅行
  • 好きなもの:芸術、車、物理学、動植物、ジブリ作品

温暖な気候の鹿児島県で生まれ、おだやかな環境の中でのんびりと成長してきました。

学生時代にイギリスやカナダに留学し、文化の違いを大いに楽しみました。

イギリス・グレイランズスクール、カナダ・ビクトリア大学での写真

また、鹿児島から福岡・大阪・東京へ移住し、現在は夫と白文鳥の宗ピ郎とまったりと暮らしながら、日本国内外で仕事をしております。

白文鳥の宗ピ郎です🍀

鳥モチーフのグッズに目がありません。とくに文鳥グッズを見つけると、夫とふたりでニコニコになります。

 

なにかを作ったり、表現したり、じ~っと観察・勉強しては構造を解析したりするのが大好きです。

また、大人になってからもぬいぐるみが好きです。幼いころから一緒にいるぬいぐるみのトトロが、今もおうちにいます。最近はご当地ベアを日本各地で見つけることも、密やかなマイブームです。

年季の入ったトトロと、ご当地ベアたち

 

これまでの軌跡

Tsubaki 略史
幼少期
  • 大叔母から和裁の訓育を受ける。
小学生
  • 編み物やフェルトでの小物作りを好むようになる。
  • BUMP OF CHICKENやAvril Lavigneの大ファンになり、ロックファッションを好むようになる。服をコーディネートするのが楽しくなり、祖母の代からお世話になっている洋服の仕立て職人さん(通称 おばあちゃん仕立て師さん)に洋裁の指南を仰ぎ、洋服もつくり始める。
中学生
  • 和裁の方法ではなく洋裁の方法で、家庭用ミシンと型紙を使って浴衣を自作する。
  • イギリスのサウサンプトンへ留学する。その際に、スコットランドの民族衣装(キルト)とテキスタイル(タータン織物やツイード等)に触れ、テキスタイルの伝統と美しさに面白さを感じるようになる。
高校生
  • 好きなこと(ファッション・芸術・手芸などのモノづくり)から一旦離れ、進学校の普通科で学業に励む。
大学生
  • 東京理科大学 理学部 物理科 に入学する。
量子力学・宇宙物理学・素粒子論・プラズマ物理など、「物質・エネルギー・時間・空間の根本原理と、自然の美しさと壮大さ」について学ぶ。
  • カナダのビクトリア大学へ留学する。休みの日は一人でのんびりビクトリアやバンクーバーを見て回り、西海岸ファーストネーションズの美術や文化に触れる。
成人式以降
  • 成人式のときに振袖を着て以降、着物を着るのが大好きになり、日本にいるときは毎月1回、美容室で着付けをしてもらい、着物でお出かけを楽しむようになる。
社会人
  • 着物の着付けを勉強し始め、毎日着物生活するようになる。
  • 結城や落合にて染織技術について学び始める。
  • 上野の着物屋さんからオファーをいただいて、期間限定で店頭販売やデザイン等のお手伝いをするようになる。
  • 日々の着物コーディネートの記録用に始めたInstagramにて、フォロワー様数5.5万名様を突破する。
  • イタリアからオファーをいただいて、オーダー図案からデザインを起こして着物を作り、ヴェネチアの宮殿にて着物のファッションショーを展覧する。
イタリアでの着物ファッションショー

幼少の頃より、なにかを作ったり表現したりするのが大好きです。

初めは運針さえも全くできませんでした。不器用なくせしてモノづくりが好きなものでして、失敗もまだまだ多いです。幾度もの失敗を経て完成させるので、喜びと達成感はひとしおです。

ミシンよりも速く運針で縫う大叔母や、平面のパターン(型紙)からあっという間に立体的なお洋服を作り上げるおばあちゃん仕立て師さんのかっこいい姿に、いまでも憧れております。

『布と暮らす365日』の運営目的

始めた背景

海外での留学や仕事を通して、日本国外在住の方も着物への関心が強いことを知りました。

特にInstagramにてたくさんの方々と繋がることができるようになってから、国内外問わず、多くの人から「着物の作り方を教えてほしい」とのご依頼をいただくことが増えました。

海外では着物を売っているお店はとても少なく、ほとんどの人が着物を触ったこともありません。それでも「着物を着てみたい・作ってみたい」と思ってくれる方が多いことに驚きました。

もしかしたら、

  • 洋裁感覚でミシンで気軽に浴衣や甚平を作りたい
  • 本格的に和裁の技術を使って自分で着物を作りたい

と、希望する人が世界中にたくさんいるのかもしれないと思い、着物や浴衣を自分で作りたい人をサポートするためにこのサイトをつくりました。

着物を作りたい人に読んでもらえたら嬉しいです

このWEBサイト『布と暮らす365日』は、

  • 着物や浴衣に興味がある
  • 好きな色柄の布で自分だけの着物を作ってみたい
  • マイサイズの着物を自分で簡単に作れるようになりたい
  • 型紙を使わずに浴衣を仕立てたい
  • お子様用の着物や浴衣、甚平を作りたい

と思っている人に向けて書いております。

また、ここで掲載している手芸技法の記事は、私が子ども時代に教わった知識と、それにプラスして独学で得た知識の備忘録も兼ねております。これらの知識は商業用ではなく、「大叔母やおばあちゃん仕立て師さんからの知恵袋」という立ち位置が強いです。

そんな立ち位置の備忘録であったとしても、お役に立てたら嬉しいです。

今後の展望

手芸技法の記事(WEBマガジン)のほうでは、浴衣・着物の作り方やお直し方法がメインコンテンツになります。

また、「ライフスタイル」というカテゴリーは、運営者の日々感じたことやちょっとした出来事など、考え方や生き方について記していきます。そこでは、運営者の人間性やリアルな生活感が特によく見えると思います。

 

今後はそれらに付け加えて、

  • 織物や染色についてのコンテンツ
  • 洋裁の技術も使って簡単に作れるお洋服や小物などの作り方
  • リユース着物を使ってリメイク服や雑貨などの簡単な作り方

などなど、掲載予定です。

 

作ってみたいけど、お裁縫初心者だから不安…

という方に向けても、和裁や洋裁の初心者さん向け基礎知識(基礎的なやり方やコツ)も載せております。

 

着物に興味があるけれど、着物についてまったくわからない…

という方には、着物について学べる読み物もご用意しております。

着物のことをより多くの方に知っていただくことは私にとって幸せなことです。
100年後、そのまた100年後、それ以上の年月を経たあとになっても、「着物」という衣服を1人でも知っている人がいてくれることを、切に願っております。

おわりに

…と、こんな感じの者がこのサイトを運営しております。

当WEBマガジン『布と暮らす365日』は毎週投稿しておりますので、良かったら覗きにいらしてください🐋

 

このサイトが少しでもお役に立てば、わたしは幸せです。

 

それでは、
またお会いできる日を楽しみにしております🍀

 

Hope to see you soon!🍀

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